こんばんは、ちるです。
とある沖縄県在住の18歳が日本縦断を始めたそうですね。
ご本人曰く、チャレンジ・・・とのこと。
それはいいです。
若いうちからチャレンジするのはとても大事なことだと思います。
気がかりなのは2点。
1.自分の為のチャレンジにもかかわらず、支援金をクラファンで求めたこと。
2.自分の為の行動でありながら、周りに「元気と勇気を与えたい」と言っていること。
ここからは個人的な意見です。(気分を害する内容が多分に含まれます)
先にも言いましたが、チャレンジ自体は結構です。
しかし、チャレンジをするに当たって、助言を聞き入れないのは何故でしょう。
応援は受け入れるけど、周りの反対には嫌悪感を示している。
そして、支援金を受け取っている。
支援金を受け取るということは目標があり、それを達成する必要があります。
もっと言えば、支援者に対して楽しませる必要があります。
エンターティナーです。
ただ、自己の欲求を満たすだけの旅に支援を求めてはいけなかった。
バイトでもなんでもやってお金をかき集めればよかったんです。
楽に集めれるから・・・という理由でクラファンに走っちゃったのかな。
次に、周りに「元気と勇気を与えたい」と言っていること。
何処の誰とも知らない貴方が旅をするのを見せて、誰が元気や勇気を貰えるのでしょう?
不思議でなりません。
世の中甘くありませんよ。
そもそも到達できるとは思っていない(無理と判断した時点で飛行機で稚内まで行くのかもしれませんが)のですが、ここからの可能性。
1.道中で諦めて帰る。
2.天候に殺される。
3.人に殺される。
4.獣に殺される。
5.奇跡的に到達する。(まぁ、これは無いでしょう。予定通りの日程なら)
可能性の高い順に並べてみました。
なんと、可能性のうち6割が死に直結しています。
まぁ、ほどほどに旅をして無事に帰って欲しいですね。
ルートマップを見る限り、日本海側を進んで北上する模様ですので、間違いなく吹雪や豪雪、地吹雪に晒されるでしょう。
寝れませんよ?(寝たらそのまま死ぬでしょうけど)
人気がなくなれば、獣が襲ってくるかもしれません。逃げ切れますか?
お金を持っていて顔も割れているから人に襲われる可能性もありますね。
低温状態では通常の食べ物など役に立ちませんよ、凍り付くから。
上越エリアに入る前に挫折して欲しいですね。
あそこから北に入ったら、凍傷沙汰で深刻な後遺症を残すかもしれません。
自殺行為ではなく、手の込んだ自殺です。
正直、彼が死んだところでどうでもいいです。
関係無いし。
自己都合を優先して無謀に挑戦した結果、当然のように死んだり後遺症で人生をふいにする。
もし、それでもやるならせめてクラファンにお金を投じてくれた人たちを楽しませなさいな。
お金を払った分だけお返しをしてあげて欲しいですね。
善意でお金出してる訳じゃないんですよ。
もし、何も返さないのだとしたら詐欺師です。
だってそうでしょう? お金を出すだけ出して貰って、そのまま何も返さないんだから。
無謀でした、生意気言ってごめんなさいって経験を糧に成長して欲しいですね。
そして、クラファンや後押ししてくれた人達に少しでも何かを返せる人になって欲しい。
そう思わずにはいられませんでした。
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